インタビュー動画を撮ってみて判ったこと

1ヶ月程前に、DVやモラハラ・家族問題を長年扱っておられるカウンセラーさんの

インタビュー動画を撮影してYoutubeアップしました。

 

そのカウンセラーさんは、以前テレビ取材を受けられた事が何度かあるのですが

いつもいつも、本当に伝えたかった事はカットされ

いいように編集されていた…ということで、たいへん残念がられてました

 

そこで今回「テレビではカットされたけど、本当に伝えたかった事」を

ノーカットで撮って、Youtubeに配信してみませんか?と打診し

実際に撮る運びとなったわけです。

 

その結果の動画がこちらとなります。

 


【DV・逆DV】現場最前線のカウンセラーが語る 【第1回】 - YouTube

 

今回は、この動画を撮った際のウラ話や苦労話、撮影手法や編集手法について等

気付いた点について書いてみようと思います。

 

オートフォーカスはOFFにしよう(笑)

上の動画を見て、まず最初に気付いた点があるかと思います。
たまーに、ほんの1秒程ピントが外れたり合ったりする場面が何度かあったかと思います。

これ、カメラのオートフォーカス設定によるものでしたw
被写体を追尾して、自動的にピントを合わせてくれる機能なのですが…
こういったインタビュー動画では、使わないほうが良さそうです。

もうちょっと絞り気味で、フォーカス固定で撮った方が良さそうですね。
これは次回撮影時の課題となりました。

字幕入れって相当めんどくさい(笑)

これは撮影時ではなく、編集時に気付いた事です
まず、話している内容をテキストに文字起こしする時点で、結構な手間となります。

それをさらに、テロップ化して
話している内容に被さるように動画上に配置していくのですが
これもまた大変な訳です。

タイミングをあわせるのも大事ではあるのですが…
画面に収まりきるように文字数を調整したり
見ている人に伝わりやすく、かつ、伝えるべきことを間違えないように文章を端折ったり…

こういう事を、テレビの制作の方もしているのかなあと思うと
あーこりゃカットもしたくなるかなあと思ってしまいました(失礼)

(現場の制作では、もっと効率的なやり方をされているのでしょうけど…

蛍光灯の下では、フリップ軽減策を

これもまた、現場で気付いたことなのですが

蛍光灯の下で動画を取ると、チラつきが出てしまうんですよね

 

この辺りは、幸いにもカメラの方にフリップ軽減機能というのがあったので

それを使用することでなんとかなりました。

ただ、自分のカメラだと、画質の方をオートにするとこの設定が切れてしまうので注意が必要でした。

まだまだ課題は出てくるんだろうなあ

ざざっと、気付いた点を書きなぐってみましたが

今後まだまだ課題は出てくると思います。

 

全体の尺や、進め方等も今後の課題ですね。

今回は、好きに喋ってもらった感じなのですが、今度は構成を考えてやってみるのも面白そう。

 

なんだかんだで、また何度も挑戦してみたいものです。

テレビでは伝えられない事をこうして配信できるというのが、本当に魅力なんですよ。